【こんにちはPython】プログラミング初心者に!まんがで解説する、わかりやすいPython入門書【中学生以上】

2022年11月11日

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ゲームセンターあらしと学ぶ プログラミング入門 まんが版 こんにちはPython   すがやみつる/作 日経BP

学校のカリキュラムに「プログラミング」が追加されました。プログラミングってなに?できるようになると何がつくれるの? これは漫画で解説する最新言語「Python 」の入門書です。

この本のイメージ 漫画で解説☆☆☆☆☆ Python入門☆☆☆☆☆ ゲームセンターあらし☆☆☆☆☆

ゲームセンターあらしと学ぶ プログラミング入門 まんが版 こんにちはPython   すがやみつる/作 日経BP

<すがやみつる>
1950年、静岡県富士市生まれ。高卒後、マンガ家を目指して上京。マンガ家アシスタント、編集プロ勤務を経て、1971年、『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)にてデビュー。以後、児童マンガを中心に活動を続け、1983年、『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』の2作で第28回小学館漫画賞受賞。以後、パソコン入門書を中心に大人向け学習マンガを多数手がける。1994年、娯楽小説作家として再デビュー。64冊の小説を上梓。2005年、54歳で早稲田大学人間科学部eスクールに入学し、授業でJavaを1年間学ぶ。2009年、早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程に進学し、やはり授業でPythonを2年間学ぶ。2010年、60歳のとき、Python CGIで作成した統計計算Webサイト「こんにちは統計学」を公開。2013年、京都精華大学マンガ学部教授に就任。2020年4月、マンガ学部を離れ、同大学国際マンガ研究センター教授に就任。2018年から「コロコロアニキ」にて新作『ゲームセンターあらし』を執筆し、中断していたマンガ家活動を再開

ゲームセンターあらしと学ぶ プログラミング入門 まんが版 こんにちはPython   すがやみつる/作 日経BP

 学校のカリキュラムに「プログラミング」が追加されました。
 プログラミングは、まったく新しい種類の学習なので、従来型の「学校の勉強」では実力を発揮できなかった子が意外な才能を見せることがあります。

 このブログでは、そんなプログラミング学習に役立つ絵本や児童書、入門書をご紹介しています。
 いままでは、プログラマーの活躍を題材にした絵本や、プログラミング思考を説明した絵本、児童書などをご紹介してきました。
 こちらのレビューを御覧ください↓

 今回は、「プログラミング思考」を学んだお子さまが一歩進んで、「自分でプログラミングコードを書いてみよう」と思うときに読む本をご紹介。本日のは漫画です。

 プログラミングに使われる言語にはいろいろとありますが、そのなかでも「Python」は新しい言語です。 「Python」はAIの開発に使用される言語なので、将来性もあります。

 「こんにちはPython」で、楽しく学んでみましょう。

 わたしはプログラマーではありませんので、この手の本のご紹介にはいつも登場してくれる、知人のプログラマーを召還いたします。
 それではどうぞ!

こんにちはPython
我々いにしえのプログラマーには伝説となっている名著があります。
それは、「こんにちはマイコン」。

1982年に発売されたBASICの教本で、当時、マイコン少年なんて呼ばれていた僕らのバイブルでした。
みなこの本でBASICという言語を覚えたものです。

最初は意味のよくわからない暗号だったプログラム言語を、当時流行っていた「ゲームセンターあらし」の主人公のあらし君と一緒に学べたのです。もちろん、マンガ形式というのも素晴らしかったですね。いまではあたり前となった教本マンガの、もしかしたら走りだったのかもしれません。

閑話休題。
この、「こんにちはPython」は、「こんにちはマイコン」から38年後の、現代の子供たちにむけて、伝説の著者、すがやみつる先生があらためて今流行りの言語、Pythonを手取り足取り、これまたマンガ形式で、これまた(!)あらし君たちとともに学べる内容になっています。
38年前と同様、あらし君は(いまだに!?)小学生。小学生視点で疑問に思うことや詰まりそうなポイントに文字通り体当たりでぶつかっていきます。

読んでみて良いなと思ったのは、よくある教本や解説書のようにただ答えを「これが正解」と書いているのではなく、
「ゲームを作りたい!」というモチベーションが先走り、好奇心旺盛なあらし君が適当に突っ走って発生する、元気な小学生にありがちなトラブルを、「こうしたらこうなった、では、ここをこう変えたらどうなるだろう?」といった、好奇心を満足させながらいろいろな解決方法を学習していく流れがうまくマンガになっていることです。

さすがは、すがやみつる先生、「こんにちはマイコン」だけでなく数々の学習マンガを描かれた超ベテラン先生です。
あとがきに、いつも「入門書の入門書を作る」ことを心がけていたとかかれていました。
この本も、初心者レベルに達していないぐらいの超初心者でも、安心して読めるよう
心配りが徹底されています。

まったくパソコンをさわったことのない初心者からでも絶対大丈夫。エラーメッセージに負けないあらし君とともに、流行りのPythonを体当たりで体験し、学習できる最高の入門書だとおもいます。

 ありがとうございました!

 主人公はなんとなんと、なつかしの「ゲームセンターあらし」のあらし君
 「ゲームセンターあらし」は、ゲームセンターで遊ぶアーケードゲーマーを主人公にしたいにしえの少年漫画。子どもたちには大人気でしたが、当然、大人の評判は悪く、「子どもに悪影響がある」「ゲームを美化するなんて」とか、いろいろ言われたものです。いつの時代も同じですね。

ゲームセンターあらしと学ぶ プログラミング入門 まんが版 こんにちはPython   すがやみつる/作 日経BP
こちらが伝説の「こんにちはマイコン」。

 そういう意味で、すがや先生は開拓者でもあります。

 パーソナルコンピューターが「マイコン」と言われていた時代、「こんにちはマイコン」を描いていらしたすがや先生が、今、最新のPythonでまた漫画を描かれるのは、当時を知っている方には胸熱の展開でしょうね。

 もちろん、令和の初心者にもやさしい内容です。

 一応、このブログでは「中学生以上」としてありますが、こちらで紹介している入門書、「プログラミングガールズ!」「ルビィのぼうけん こんにちはプログラミング」などを読んで、一通りプログラミング的な考え方を学んだお子さまが、その先を知りたいと思うならそのままこちらへすすんで大丈夫。

 プログラミングは、従来の日本の学校教育とはまったく違うので、いままでの学校ではいっさい実力を発揮できなかった子が、思わぬ才能を発揮して楽しく学習する、なんてことがよくあるのです。

 また、コンピューターがあればできることなので、プログラミングが「楽しい遊び」になれば、遊ぶことにあまりお金がかかりません。昔から、お絵かきやプログラミングはお金のかからない遊びでした。(最近は安い中古のコンピューターがあります)

 内向的で1人遊びが好き、パズルや積み木、ブロック遊びが好き、何かを分類したり整理したり、組み立てたりするのが好きなお子さまはプログラミングが向いているかもしれません。

 決められたカリキュラムの中で、決められたとおりに成果を出すことができなくても、意外な才能を発揮できるかもしれませんよ。
 好奇心に満ちた素敵な人生との出会いがありますように。

 ※この本には電子書籍もあります。

繊細な方へ(HSPのためのブックガイド)

 漫画で楽しく解説する、最新言語「Python」の解説書です。あらしくんと一緒にPythonを学びましょう。文章より絵のほうがわかりやすい、と言うお子さまにおすすめ。

 また、大人にもおすすめです。プログラミング言語は、相性もあるので自分にあった言語を探してみましょう。PythonはAI開発に使われているので、特撮やアニメーションなどでAIに興味を持ったお子さまにも、おすすめです。

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