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100万年も生きた猫がいました。100万回も死んで、100万回も生きたのです。100万人の人がその猫をかわいがり、100万人の人がその猫が死んだときに泣きました。けれども、猫は一回も泣きませんでした……

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秋が終わりに近づくとき、ある朝、バケツに最初の氷ができる。さわると割れてしまう、薄い氷が冬の訪れ。氷はだんだん厚くなり、畑が凍り、小川が凍り、そして……美しい季節の移り変わりとともに氷に親しむ家族の物語。

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人とドラゴンが暮らす世界で。パッチは禁断の曲を奏でた罪でティヴィスキャン城の奥深くに投獄されてしまいます。しかし、そんなとき、竜と人間の争いが勃発し、「ドラゴンの暗黒」が襲いかかるのでした……。「音楽」の魔法を描いた、冒険の物語開幕。 ...

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きらきら 雪の結晶。天から降りてくる、小さくて、つめたくて、きれいなもの。雪って、なんだろう? 小さな子どもがはじめて雪に出会ったおどろきを閉じ込めたような、雪の結晶写真と谷川俊太郎先生の美しい言葉でつづられた絵本です。

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ぼくはねこ。なまえのないねこ。だれにも なまえをつけてもらったことがない。なまえで呼んでもらったこともない。なまえってなんだろう? 名前のないねこが、自分の名前をもとめてさすらった後に、たどりついた場所は…… 

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「おりるかたは ボタンをおして おしらせください」。ピンポンとなるたびに、バスはとまります。駅前のにぎやかなバス停から、いろんな人を乗せて、そしていろんな人が降りて、バスはどこへゆくのかな?

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くまの親子が朝起きて、ふたりで水浴びしたり、肩車したり、散歩したり……幸せな1日をすごします。おやすみ前の寝かしつけ本として最適。アメリカでのベストセラー絵本です。

この本のイメージ しろくま☆☆☆☆☆ 親子愛☆☆☆☆☆  ...

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かいじゅうたちには怖いものがありました。高いところとか、注射とか、大勢の人とか、暗闇とかです。これは怪獣たちがどうやってピンチを乗り切ったかの物語……

この本のイメージ だれにだって怖いものはある☆☆☆☆☆ ピンチになった ...

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人類最終戦争後の世界。人体発火病原体に犯された人々は、結界に守られた土地で「ほんものの火」を知らず、細々と暮らしていた。この世で「安全な火」とは、「火狩り」が森に巣食う炎魔を倒したときに得る火だけ。しかし、その世界も変わろうとしていた ...

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ペンギンのドッジはとってもこわがりや。海に飛び込めないし、歩いていても穴に落ちちゃう。かわいいあざらしだって、こわくてたまりません。そんなドッジにしろくまさんがスケート靴をプレゼントしてくれます。「さあ、一緒に練習しよう」……。