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マークとマータはふたごのこぐま。まだ、外に出たことがありません。ふたりは、はじめての春にわくわくです。待ちきれなくなったふたりは春を探しにでかけますが…… (はるにあえたよ  原京子/文 はたこうしろう/絵 ポプラ社)

こ ...

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ある日、こぐまのブラウンは森の中でへんてこなものを見つけました。「なんだろう?」そーっと触ってみるとこれまでに聞いたことのない音がしました。(クマと森のピアノ デイビッド・リッチフィールド/作 俵万智/訳 ポプラ社)

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春を告げるかっこうが鳴いた朝、ムーミンは長い冬の眠りからさめました。スナフキンはもう起きているようです。ふたりは岩山のてっぺんできれいなシルクハットを見つけました…… (ムーミン谷に春がきた ムーミン谷から1  トーベ・ヤンソン/絵  ...

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くぬぎの森にふさふさの花が咲くころ、森の奥で小さな学校がはじまります。クラスメイトはりすの子5匹。ぐるりん、ふわさん、しいちゃん、ぽんちゃん、ちいちゃんです。(くぬぎのもりのりすのがっこう  ふくざわゆみこ/作 アリス館)

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もう四月だというのに毎日寒い日が続いていた。春には外でお昼寝をするのが大好きなばばばあちゃんは、春を呼ぶために一計を案じ…… (たいへんなひるね  ばばばあちゃんのおはなし  さとうわきこ/作・絵  福音館書店)

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ロッタちゃんは三人きょうだいの末っ子のあまえんぼう。ある朝、いやな夢をみたロッタちゃんはママにやつあたりしたあげく…… (ロッタちゃんのひっこし アストリッド・リンドグレーン/作 イロン・ヴィークランド/絵 山室静/訳 偕成社)

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小さなたんぽぽの上に絵を描くことが大好きな小さな女の子がいました。名前はぽぽん。小さな犬のぽんたと仲良く暮らしていました。「たんぽぽのわたげはどこにとんでいくのかな」…… (たんぽぽのふね まるやまあやこ/作  世界文化社)

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むかしむかし、女の子はズボンをはいちゃいけなかった。でも、メアリーという女の子はそんなことはおかしいと思っていた。だからズボンをはいて街へ出てみたのだ。(せかいでさいしょにズボンをはいた女の子 キース・ネグレー/作 石井睦美/訳 光村 ...

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バレエ教室に通い始めて5年もたつのに、その女の子はおどりが上手になりませんでした。それなのに、音楽がなればおどりたくてたまらなくなるのですから、これはどうしたことでしょう…… (うさぎのくれたバレエシューズ   安房直子/文 南塚直子 ...

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アフリカにすむ一頭の退屈なキリンが、手紙を書きました。配達するのは退屈なペリカン。「地平線のむこうでさいしょにであった動物」あてに…… (ぼくはアフリカにすむキリンといいます  岩佐めぐみ/作 高畠純/絵 偕成社)

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