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歌が大好きなはなには不思議な能力があった。どんな歌でも一度聞けばおぼえて歌えてしまうのだ。そんなはなが奉公に出たのは偶然にも東京の作曲家の家だった……

この本のイメージ 大正浪漫☆☆☆☆☆ 音楽の魅力☆☆☆☆☆ 自己実現☆ ...

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あるときは薬種問屋の丁稚、あるときは愛らしい町娘、しかしてその実態は、公儀御庭役橘北家のくのいち四郎小桜なのです! 謎の辻斬り侍を追っていた小桜、ついに忠臣蔵の裏側に飛び込みます…… 

春待つ夜の夢舞台   くのいち小桜忍法帖  ...

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豆吉は十一歳になったばかりの、菓子屋「鶴亀屋」の奉公人。ある日、米蔵若旦那と一緒に、店を放り出されてしまった。小さな店をひとりでやってみろとまかされた若旦那。でもこの若旦那、めっぽう気が短くて……

この本のイメージ お江戸 ...

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江戸の長屋で姉のおゆき、妹のおふうと三人で暮らす嵐太郎は、没落した武家の跡取り。そして、子どもなれども「空見」と言う天気を予測する能力に長けていました。その特異な能力の噂をききつけ、浦賀からあるお侍がやってきます。その人が嵐太郎の運命 ...

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あるときは薬種問屋の丁稚、あるときは愛らしい町娘、しかしてその実態は、公儀御庭役橘北家のくのいち四郎小桜。このたびは小判師失踪事件にからむ謎に、小桜たちが挑みます……

風さそう弥生の夜桜  くのいち小桜忍法帖 斉藤洋/作 大矢正 ...

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時は元禄。ひとりの娘がおりました。あるときは薬種問屋の丁稚、あるときは愛らしい町娘、しかしてその実態は、公儀御庭役橘北家のくのいち四郎小桜なのです。今日も江戸を騒がす事件に、小桜が立ち向かいます……

火の降る夜に桜舞う くのいち ...

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時は元禄。あるときは商家の丁稚、そしてまたあるときは可憐な町娘。しかしてその実態は、橘北家のお庭役、生まれついての凄腕くのいち、それが小桜なのです。今日も、彼女は世間を騒がせる事件を追って、夜のお江戸を駆け巡ります……

こ ...