【ひと粒のチョコレートに】もうすぐバレンタイン。好奇心を満たす、チョコレートの秘密を知る知育絵本を。【5歳 6歳 7歳】

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ひと粒のチョコレートに 佐藤清隆/文 junaida/絵 福音館書店

チョコレートは「お菓子の王様」。どんな成分でどんなふうに作られて、どんな歴史があるのでしょうか。日本チョコレート研究の第一人者、佐藤清隆先生が解説する本格的なチョコレートの絵本。( ひと粒のチョコレートに 佐藤清隆/文 junaida/絵 福音館書店 )

この本のイメージ チョコレートの作り方☆☆☆☆☆ チョコレートの成分☆☆☆☆☆ チョコレートの歴史☆☆☆☆☆

ひと粒のチョコレートに 佐藤清隆/文 junaida/絵 福音館書店

<佐藤清隆>
1946年生まれ。広島大学名誉教授、工学博士、専門は食品物理学。2010年まで広島大学でチョコレートをはじめとする食品油脂の分野において、基礎と応用の両面の教育研究に従事。現在も国内外の企業・研究機関と幅広く研究交流を続け、手作りチョコレートの店の人々にも製造技術を助言している。

<junaida>
画家。1978年生まれ。Hedgehog Books代表。「HOME」(サンリード)でボローニャ国際絵本原画展入選、「Michi」「怪物園」(福音館書店)で造本装幀コンクール<児童書・絵本部門>受賞、「怪物園」でIBBY<ピーター・パン賞>受賞など、国内外で高い評価を受ける。近年は絵本の創作を中心に、その活動の幅を広げている。www.junaida.com

 お正月が過ぎると次はバレンタイン。
 日本人は寒い冬をイベントや行事で乗り切ります。
 わたしたちが若いころは「第二のお歳暮」と言われ、仕事関係の方に義理チョコを差し上げるのが盛んでしたが、今は逆にそういうのは控えようという気風になっているようです。

 子どもたちや若い人たちのあいだでは、「本命チョコ」より女の子同士で交換する「友チョコ」のほうが盛んになってきたみたい。女の子同士のほうが食べたいものを互いに交換できますしね。

 わたし自身、この季節はふだんは食べられない限定チョコや、特製チョコレートが次々と販売される時期なので、毎年わくわくしてしまいます。自分のために。(そこかい!)

 昨年ちょっと体調を崩してしまったので、今年はあまり甘いものを食べられないのですが、チョコレートを一つか二つは調子のいいときに食べたいものです。
 まあ、こんなしおらいしこと言ってますが、ふだんのごはんはモリモリ食べてるんですけどね。

 本日ご紹介する絵本は「ひと粒のチョコレート」。初版は2023年。
 日本を代表するチョコレート研究家、佐藤清隆先生の解説した科学絵本です。

 わたしの幼いころは学研さんが「〇年の科学」という科学雑誌を刊行されていて、その学年に応じた科学記事や科学漫画が掲載されていました。

 最新の科学記事だけでなく、自宅でできる簡単な実験なども書かれていて、全部を理解することができなくても好奇心を刺激される雑誌だったのです。

 小さなお子さまの絵本好きにはおおまかに二種類いて、ストーリーを楽しむ「物語派」と知識欲を満たしたい「図鑑派」がいるようです。

 五十音が読めるようになると、好奇心から爆発的に周囲の文章を解読したくなる時期がありますが、そんなときに絵本を読む楽しさに出会えたらしめたもの。次々と興味のある本を読み漁るようになります。

 でもそんなとき、どんな本がいいのでしょう。
 それは、本当に人それぞれ。

 キラキラしたゆめかわファンタジーが好きな子もいれば、かっこいいヒーローものが好きな子もいる。乗り物や動物がいっぱいの図鑑が好きな子も。

 「〇〇のひみつ」のような、身近でありふれたものの正体や成り立ちを教えてくれる本も、子ども心を刺激します。

 この「ひと粒のチョコレート」は、そんな絵本です。

 いつも食べているチョコレートにはどんな秘密があり、どんな構造で、どんな歴史があるのでしょうか……

 佐藤先生が詳しく、詳しく説明してくださいます。

 全部読んだら、その日から「チョコレート博士」。それくらいの密度の情報量が収められています。
 字は容赦なく漢字交じりで、かなり専門的な分野まで踏み込んでいますがすべての漢字に振り仮名がふってありますので、五十音が読めればコツコツひとり読みで最後まで読み切ることができそうです。

 もちろん、読み聞かせで楽しむのもおすすめです。大人でも知らなかったチョコレートの秘密を知ることができ、親子の会話も広がりそうです。

 何百年も前から人類に愛されてきたチョコレートは、児童文学の古典名作にも必ず登場します。高級なお菓子といえばチョコレートなのです。

 バレンタインシーズンにぴったりの絵本です。

 この季節の読み聞かせに、お留守番子へのプレゼントに。科学や図鑑が大好きなお子さまに。

  junaida先生の挿絵と装丁も美しい、「ひと粒のチョコレートに」をぜひどうぞ!

繊細な方へ(HSPのためのブックガイド)

 植物としてのカカオの育て方、チョコレートの作り方や成分、歴史などチョコレートのことが隅から隅までわかる、チョコレート解説絵本です。

 身近でありふれたものにもこんなにも多くの秘密があることに気づかされ、好奇心が刺激される絵本です。挿絵や装丁も美しく、絵を見ているだけでも幸せな気分になります。

 読後はもちろん、チョコレートとココアで一休み。

商品ページはこち

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