【はりねずみくんのあかいマフラー】はりねずみ好きさんに! 愛らしいはりねずみくんの冬の絵本。【絵本】【4歳 5歳 6歳】

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はりねずみくんのあかいマフラー はらだよしこ/作 講談社の創作絵本

ある冬の寒い日、はりねずみくんはひつじばぁばから赤い手編みのマフラーをプレゼントしてもらいました。大喜びのはりねずみくん。ところが…… (はりねずみくんのあかいマフラー はらだよしこ/作 講談社の創作絵本)

この本のイメージ 動物ファンタジー☆☆☆☆☆ はりねずみ☆☆☆☆☆ 冬☆☆☆☆☆

はりねずみくんのあかいマフラー はらだよしこ/作 講談社の創作絵本

<はらだよしこ>
1992年、東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修士課程修了。2001年、イギリス、ウォルバーハンプトン大学大学院美術科修士課程(MA)修了。帰国。イギリス滞在時、夜、家の庭にやってくるハリネズミさんに会ってからその愛らしさに夢中になる。

 はりねずみってかわいいですよね。
 わたしもはりねずみグッズ、ちょいちょい買うくらいは好きなんです。

 本日は、愛らしいはりねずみの絵本をご紹介。初版は2018年です。

 お話は……

 ある冬の寒い日、近所のひつじばぁばが寒がりのはりねずみくんのために赤い毛糸のマフラーを編んでくれました。

 大喜びのはりねずみくん。さっそくマフラーをして外へ出ます。

 外で出会ったうさぎくんとりすくん。
 さむそうにしているふたりを誘って木の葉のすべり台遊びをします。

 身体があたたまってきたはりねずみくんはマフラーをはずし、みんなで電車ごっこをして遊びました。

 さて、そろそろ家に帰ろうとしたとき、マフラーが見つかりません。

 あわてたはりねずみくんは、あちこち探し回りますが……

 ……と、いうのがあらすじ。

 ああー、これは幼児あるある。
 せっかくもらったお気に入りのものを、おでかけ先でなくしてしまうやつ。

 誰でも一度は経験があるのではないでしょうか。

 わずかな記憶をたどって、歩いたルートを全部たどって……でも、風が強い日は飛ばされてしまっているかもしれません。

 絶望的な気持ちでひつじばぁばのもとへ戻ってきたはりねずみくんに、うれしい知らせが待っていました。

 単純なストーリーなのですが、小さな子どもの等身大の気持ちが瑞々しく描かれ、心がほっこりと温まります。

 絵はリアルとディフォルメのちょうど中間くらい。動物本来のかわいらしさと擬人化された表情やしぐさの愛らしさが絶妙にマッチ。ふんわりとしたあたたかみのある筆致も魅力です。

 文章はひらがなとカタカナ。見開きで最大8行くらいなので読みやすく、五十音が読めるお子さまならひとり読みで最後まで読み切れる量です。でも、読み聞かせでもいいですね。

 一度でも失くし物や落とし物をしたことがある方なら、絶対に共感してしまう「はりねずみくんのあかいマフラー」。
 寒い冬に心をあったかくしてくれる絵本です。大人のなごみ絵本としてもおすすめ。

 寒い日には窓をしっかり閉めて、お部屋をあったかくして読書をしてすごしましょう。
 冬の読み聞かせに、お留守番のおともに、大人のなごみ時間に、ぜひどうぞ!

繊細な方へ(HSPのためのブックガイド)

 ネガティブな要素はまったくありません。愛らしくて、やさしくて、あったかい気持ちになる絵本です。

 小さなお子さまの等身大の「あるある」体験を描いているので、お子さまならば臨場感を感じて読むことができるでしょうし、大人が読めば子ども時代に呼び戻されたような懐かしい気持ちになることでしょう。

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