【メアリー・ポピンズ】おはなしとレシピ。スーパーナニーとお料理しよう。クリスマスプレゼントにもおすすめな絵本!

2020年7月9日

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台所のメアリー・ポピンズ

絶対、お料理が大好きになる!ストーリーとレシピの二本立ての楽しく豪華な絵本です。読み聞かせのあと、親子で一緒にお料理計画を立てるのも楽しそう。

この本のイメージ 楽しい ☆☆☆☆☆ おいしい ☆☆☆☆☆

台所のメアリー・ポピンズ  P.L.トラヴァーズ /作  メアリー・シェパード / 絵 小宮由 アンダーソン夏代 / 訳

<P.L.トラヴァース> 1899〜1996年。オーストラリア生まれ。イギリスの児童文学作家。77年、大英帝国勲章(OBE)。著書に「風にのってきたメアリー・ポピンズ」など。 
台所のメアリー・ポピンズ

日曜日、ブリルばあやが突然の休暇願いを申し出ることから物語が始まります。めいっ子の四人の子供たちが全員はしかにかかったというのです。運悪く、女中のエレンは風邪をひいており、バンクス夫妻はこれから一週間ブライトンに出かけることになっていました。

いきなり、バンクス家、大ピンチ! 一週間の間、バンクス家の料理は誰が作ればいいんでしょう。

バンクス氏「メアリー・ポピンズがいるじゃないか」
バンクス夫人「でも、メアリー・ポピンズは料理ができるのかしら……。朝ごはんや晩ごはんなら、かんたんにすませられるから、なんとかなるとして、お昼ごはんもつくれだなんて……」(引用)

※当時のイギリスでは、いちばん豪華なのは昼ごはんなんですね。これは驚き。晩御飯は簡単にすませられるもののようです。

とまあ、こんな危険な会話をしているところに、フフン!と不敵に鼻を鳴らして、メアリー・ポピンズが登場します。
この登場の仕方なんなの、少年漫画なの?

「わたくしにこれまで、できなかったことがひとつでもありますか?」

どっひーーーーーーーー!!! なんなの、メアリー。最強すぎる。一生に一度でいいから言ってみたい、こんな言葉。(死ぬまで無理)

そして、子供たちとメアリー・ポピンズの楽しい一週間が始まるのです。子供たちはメアリーを手伝いながら、お料理ができるようになります。この後は一週間の楽しいストーリー(フルカラー挿絵つき)と、後半は、当時のイギリス家庭料理のレシピが掲載されています。

お話のほうは、読んでみてのお楽しみ。「メアリー・ポピンズシリーズ」のメインキャラ総出演(バート以外(泣))の、7日間の楽しいストーリーです。一日ずつ読み聞かせをするのにぴったり。

レシピは手の込んだものから簡単なものまで、57品のレシピが書かれています。そして、レシピ集の頭には、子供が料理するための大切な三か条が書かれています。(以下引用)

まずは、手をよく洗いましょう。それから下の3つのことをかならず守ってください。

1つ、火をつけるのは大人だけです。

2つ、煮立っている鍋には、絶対に近づかない。

3つ、大人がそばにいないかぎり、包丁をつかってはいけません。

いい注意事項ですよね。この本を親子で読むと料理に対する意欲もわいてくるし、小さい子供にとって、この三つの約束はすごく大切だと思います。逆に言えば、この三つさえ守っていれば、小さなお子様でも、お母さんのお手伝いができるということですよね。

とっても楽しくて、お話は面白くて、挿絵もたっぷりのステキな本です。レシピがちょっと昔のイギリスの家庭料理なので、大人にも子供にもオシャレなプレゼントになりそうです。ぜんぜん新しい絵本じゃなくて、むしろ古い絵本なんですけども、色あせない魅力がある本です。

赤くてかわいい表紙なので、緑色のリボンやヒイラギの葉っぱでデコレートすれば、クリスマスプレゼントにも、オススメですよ!

繊細な方へ(HSPのためのブックガイド)

ネガティブな要素はひとつもありません。どなたでもお楽しみいただけます。あつあつのミルクティーを片手に読んでみてください。きっと、何かつくりたくなるはず。

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