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岩手の海沿いの小さな町で、あの日、三人は出会いました。血のつながりどころか、縁もゆかりもない三人が、家族として暮らし始めた小さな家。三人は、そこを「マヨイガ」と呼びました。そして、それが、不思議な事件のはじまりでもありました……

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パパの名前はハジメ。ママの名前はサキ。そして三人の子どもたちは、ユイ、タクミ、モエ。ごくふつうの家族に見えるけれど、実はママはキツネだったのです!人間のパパとキツネのママのあいだに生まれた子どもたち……信田一家に今日も災難がふりかかる ...

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あるときは薬種問屋の丁稚、あるときは愛らしい町娘、しかしてその実態は、公儀御庭役橘北家のくのいち四郎小桜。このたびは小判師失踪事件にからむ謎に、小桜たちが挑みます……

風さそう弥生の夜桜  くのいち小桜忍法帖 斉藤洋/作 大矢正 ...

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お江戸の片隅に、あやかしたちが働く「つくろいものや」さんがありました。今日も今日とて、まち針のこまち、糸切りばさみのちょきち、縫い針のぬいばあは、お江戸の怪異を解決します……

この本のイメージ 和ファンタジー☆☆☆☆☆ ほ ...

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お江戸の片隅に、いっぷうかわったお店がありました。それは、あやかしたちが働く、「つくろいものや」さん。まち針のこまち、糸切りばさみのちょきち、縫い針のぬいばあは、今日もお江戸の事件を解決します……

この本のイメージ 和ファ ...

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長い眠りから醒めた白狐魔丸は、雅姫(つねひめ)に誘われて江戸に向かいます。江戸では怪盗鼠小僧が世を騒がせていました。江戸から戻った白狐魔丸は大阪へ。大阪では飢饉で苦しむ人々が反乱をおこそうとしていたのです。

この本のイメー ...

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時は元禄。ひとりの娘がおりました。あるときは薬種問屋の丁稚、あるときは愛らしい町娘、しかしてその実態は、公儀御庭役橘北家のくのいち四郎小桜なのです。今日も江戸を騒がす事件に、小桜が立ち向かいます……

火の降る夜に桜舞う くのいち ...

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時は元禄。あるときは商家の丁稚、そしてまたあるときは可憐な町娘。しかしてその実態は、橘北家のお庭役、生まれついての凄腕くのいち、それが小桜なのです。今日も、彼女は世間を騒がせる事件を追って、夜のお江戸を駆け巡ります……

こ ...

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長い眠りから覚めた白狐魔丸は、ふとしたことで知り合った侍から今わの際に、竹崎季長(たけざきすえなが)と言う侍を探してくれと頼まれます。死者との約束を果たすべく、竹崎季長を探し回る白狐魔丸。その頃、鎌倉武士たちは、海の向こうから襲来する ...

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たぬきに育てられたお姫様、まほろには秘密があります。頭に葉っぱをのせて呪文をとなえると、思ったものに化けられるのです。おてんばお姫様まほろと、たぬきの茶々丸が大冒険するお話です。

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