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フェリエの国に、ふしぎな動物たちが幸せに暮らしています。ルーチカは心の優しいはりねずみ。いつも頭にりんごを一つ、乗せています。その日、ルーチカは、今まで聞いたことのない、美しい笛の音を聴いたのでした…… (はりねずみのルーチカ かんの ...

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これは、願い事のお話です。小さな人形とひとりの女の子のお話でもあります。お人形は、自分を「おうち」に連れて行ってくれる人を待ち望んでいました。そして、女の子は、クリスマスに帰る家を探していました…… (クリスマスの女の子  四つの人形 ...

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モナは親もきょうだいもいない、ひとりぼっちのねずみでした。ある嵐の夜、家が浸水したモナは、森の奥に動物たちのための不思議なホテルをみつけます。それは、ハートウッドホテル。傷ついた動物ならだれだって受け入れてくれる、あたたかい場所でした ...

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せいたかさんがツムジイから聞いたコロボックルたちの昔話を古いと思われる順に並べました。講談社青い鳥文庫版と、文庫版の二種類が違うタイトルで刊行されています。

この本のイメージ 日本昔話☆☆☆☆☆ コロボックルの伝説☆☆☆☆ ...

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あるところに、お金持ちの王様がいました。王様は宝石を数えるのが大好きで、自分の娘アリーテ姫をたくさんの宝石と引き換えにお嫁にもらってくれる王子様を待っていました。けれど、アリーテ姫は、とてもかしこいお姫様だったのです……

アリー ...

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へんてこ横丁のつきあたりの古本屋「狢堂」にはもう1枚、奇妙な看板がありました。それは「狢探偵局」。店主は嶋雄太朗。愛称はムジナさん。狢(むじな)とは、人を化かす狸のことです。いったい、この店は何をする店なのでしょう?

この ...

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ルルーは、旅の楽師の家族とともに人形遣いとして旅をしていました。でも、ルルーには秘密がありました。彼女の操るぬいぐるみは、自分で動く魔法のぬいぐるみ。そして、ルルーは魔女だったのです……

この本のイメージ ファンタジー☆☆ ...

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せっかくの夏休みなのに、ママは入院中。パパはお仕事、おじいちゃんとおばあちゃんは海外旅行中。そんなレミのもとに、なんでもできるスーパー家政婦さんがやってきた。それは、魔法が使える、不思議なナニーさん……

まじょのナニーさん まほ ...

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1900年、新しい世紀に入ったアメリカ。テキサスで暮らす12歳のキャルパーニアは、在野の研究者のおじいちゃんの「共同研究者」として実験や観察を続けていました。様々な経験を経て、彼女は将来の夢を見つけます……

この本のイメー ...

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「わたしって運がわるい」。クローバーは運が悪い女の子。ペットを飼うと、どういうわけかみんな逃げ出してしまい、夏休みの乗馬キャンプは自分だけ外れ。そんなクローバーが、森の奥で偶然見つけたのは……

この本のイメージ ファンタジ ...