【ルルとララ】ルルとララと一緒にスイーツをつくろう!おうち時間が楽しくなる秋のレシピ集【ルルとララの手づくりスイーツ秋のお菓子】【小学校低学年以上】

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ルルとララの手づくりスイーツ 秋のお菓子 あんびるやすこ/監修 金丸昭子/レシピ  岩崎書店

外出できるようになったとはいえ、まだまだ油断できないとき。今年の秋は、おうち時間を楽しみましょう。食欲の秋にはクッキング。お菓子作りは、作って楽しく、食べておいしい。「ルルとララの手づくりスイーツ秋のお菓子」のレシピは、小さいお子さまでも簡単に作れて、おいしいものばかりです。

この本のイメージ 簡単☆☆☆☆☆ 楽しい☆☆☆☆☆ 火を使わない☆☆☆☆

ルルとララの手づくりスイーツ 秋のお菓子 あんびるやすこ/監修 金丸昭子/レシピ  岩崎書店

<あんびるやすこ> 群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。テレビアニメーションの美術設定を担当。作品に「だっこちゃんどこ?」「まじょのまほうやさん」「こじまのもり」「魔法の庭ものがたり」「なんでも魔女商会」シリーズなど。

ルルとララの手づくりスイーツ 秋のお菓子 あんびるやすこ/監修 金丸昭子/レシピ  岩崎書店

 お料理は、準備や手順を確認し、手や道具を清潔に、きちんと準備、そしてときには創意工夫を織り交ぜながら臨機応変に創りあげると言う、クリエイティブな行為です。

 レシピえらびから完成まで、五感(味覚、触覚、嗅覚、聴覚、聴覚)のすべてを使い、たくさんの手順と能力を必要とすることから、小さなお子さまの知育には最適。

 成長して一人暮らしをする時も、また、災害に出会った時も、料理の知識や技術は役立ちます。

 一人暮らしのときに、自炊できるのとできないのでは、かかる生活費が二倍くらいちがいます。お料理は、クリエイティブな才能をのばすだけでなく、サバイバルにも役立つ技術なのです。

 お料理をはじめる年齢は若ければ若いほどよく、小さなお子さまにとっては、お母さんと一緒にお料理するのは、なにより楽しい遊びです。そして、お店で売っているようなかわいいお菓子が自分で作れたとしたら、楽しさもひとしお。

 「ルルとララ」のシリーズは、物語とレシピが合体した、一粒で二度おいしいシリーズ。(いつもながら昭和すぎるフレーズ……)
 小学校低学年向けのロングセラーシリーズなのです。

 かえでの森に囲まれたメープル通りの小さなお菓子屋さん。店長は小学生のルルとララ。
 ルルはツインテールのかわいくてやさしい女の子。ちょっぴり心配性ですが、しっかり者です。ララはショートカットのボーイッシュな女の子。いつも元気いっぱいで失敗してもへこたれない明るい子です。
 そして、おとなりのパン屋さんには、やさしいシュガーおばさんがいます。ルルとララが困ったときに的確なアドバイスをくれる頼れる存在なんです。

 この本は、そんなルルとララの物語シリーズから、秋のレシピをセレクトした、選り抜きレシピ集です。

 四つのチャプターに分かれており、それぞれが物語にちなんで「カスタード・プリン」「カップケーキ」「スイートポテト」「天使のケーキ(チーズケーキ)」と、ルルとララの物語で登場したお菓子が様々なバリエーションと写真つきで構成されています。

 ルルとララのレシピのすごいところは、徹底的に火を使わないところ。ガスコンロはもちろんのこと、ドアや天板が重いオーブンなども使わず、加熱のほとんどは電子レンジで、スイートポテトの仕上げはトースターを使います。ジャムやフルーツソースはもちろん電子レンジ。

 ガスコンロやオーブンを使わないお料理と言うと、なんだかしょぼいイメージがありますが、ルルとララのレシピはかなり考え抜かれており、制限された状態で、信じられないほどのバリエーションのお菓子が紹介されています。
 それに、どれも本格的でおいしそう。

 また、清潔にしてきちんと下準備することや、お片づけをしっかりすることなど、「お約束」もきちんと書かれています。
 器具の説明や手順も写真つきで丁寧に書かれており、隅から隅まで丁寧で、わかりやすい。

 お母さんの留守中に、小さなお子さまが勝手に台所を使おうとしても、これなら安心というくらいの決め細やかな配慮です。それなのに、どれもこれも、かわいくておいしそうだというのがすごい。

 ケーキ型やセルクルがないときの、身近なものでのつくり方も書いてあります。これは、便利な上に工作の楽しさもあり、至れり尽くせり。

 それに、小さなお子さまでもつくれるレシピと言うことは、時短レシピでもあるので、忙しいお母さんにもうれしい絵本なんです。子供向けのレシピだけど、チーズケーキなど本格的なのにちゃちゃっとつくれて大助かり。

 電子レンジでつくるカップケーキなら、中に入れる具を変えながら、毎日でもカンタンにつくれちゃいます。こういうのは、本当に楽しい。カップの中1/3くらいしかなかったタネが、レンジの中でみるみる膨らんでゆくのを見るのは魔法みたいです。

 子どもの頃は、世界が不思議でいっぱい。
 そんな時代には、お料理と言うのは、お店で売っている材料がお皿に乗ったおいしい何かに変身するという、生活の中で何より魔法めいた行為です。

 ルルとララを読んで、どうぞ親子で、なにげない日常の「魔法体験」を楽しんでくださいね。

繊細な方へ(HSPのためのブックガイド)

 ネガティブな要素はまったくありません。火を使わない、楽しくておいしいレシピ集です。使用する家電は、電子レンジ、トースターです。
 
 それなのに、完成したお菓子は、本格的なものばかり。
 複雑な工程はほとんどなく、楽しく、おいしいお菓子がつくれます。丁寧な手順写真を見ながら完成写真をみると驚いてしまいますよ。

 食欲の秋、女の子だけでなく男の子も、親子で、またはきょうだいで、孫と、ご家族で楽しんでくださいね。
プレゼントにもおすすめです。

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