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わたし、サキが出会ったノダちゃんは、実は吸血鬼。ほんとうの名前は、ロムニア・クルトゥシュカラーチ・パパナッシュ17世。長くて覚えられないから、わたしは「ノダちゃん」って呼んでいる。今回はノダちゃんと学校の「七ふしぎ」を探検することに… ...

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季節は秋、ムジナ探偵のもとへ奇妙な事件が舞い込んだ。松の老木がそびえるお屋敷で暮らす松居のご隠居、満月池のそばの館で手招きする謎の老人……ムジナ探偵の推理が冴える!

この本のイメージ 妖怪☆☆☆☆☆ 幽霊☆☆☆☆☆ 名探偵 ...

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わたし、サキ。小学校三年生。ある雨の日、黒づくめの女の子がうずくまっているのを見つけたの。名前は、ロムニア・クルトゥシュカラーチ・パパナッシュ17世。へんなしゃべりかたをするから、わたしは「ノダちゃん」って呼ぶことにしたんだけど……

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小学生になったトゥートゥル。仲良しの4人の友だちと些細なことで仲たがいしてしまいます。そのとき出会った不思議なおじいさん、プゥじいさん。プゥじいさんの言うとおりに木炭で4人の顔を描くと……

この本のイメージ 中国ファンタジ ...

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明治16年、大阪の古物商の娘・花岡イカルは、両親を失い、文明開化の東京にやってきました。親戚のトヨの用事で上野の博物館を訪れたさい、館長に目利きの才を認められ博物館の古蔵で怪異の研究をしている織田賢司(= 通称トノサマ)の手伝いをする ...

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ときは平安。主人公平貞道は、仲間の季武とともに源頼光に仕えていました。ある日、新入りの渡辺綱に弓の勝負で負け、ふさぎこんでいた季武を友人の公友とともに山へ連れ出しますが、そこで鮮やかな紅葉の木もとで、不思議な歌声を耳にします……

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へんてこ横丁のつきあたりの古本屋「狢堂」にはもう1枚、奇妙な看板がありました。それは「狢探偵局」。店主は嶋雄太朗。愛称はムジナさん。狢(むじな)とは、人を化かす狸のこと。今日もムジナさんのもとに、怪事件が舞い込みます……

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とある町にある、廃ビル。それは、じつはモンスターのためのモンスター・ホテル。モンスター・ホテルは透明人間のトオルさんが一人できりもりしているので、大忙し。ところが、特別に寒い部屋、210号室のお客さんが出てきてくれないので、大事件に… ...

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人間の女の子ミサは、魔女見習いのイリーナと仲良し。ふたりは文通しています。ある日、イリーナから魔女学校の体験入学のお誘いが。わくわくのミサは、イリーナの家にむかいます。さて、どんな冒険が待っているのかな……

この本のイメー ...

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トゥールトゥルは、音のない世界で生きていました。お正月のお芝居が大好きな彼女は、舞台がよく見える、池のほとりのやなぎの木の上から、ひとりぼっちでにぎやかな舞台を見ていたのです……

この本のイメージ 中国ファンタジー☆☆☆☆ ...