【HSC】敏感で繊細すぎる子どもたち。HSCと、その子育て

2020年10月20日

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HSC

身近にいませんか?とても繊細で感受性の高いこどもたち

こどもって、いつも元気で公園や砂場で走り回っているイメージでしょうか?さわがしくおやつをせがんだり、ゲームやおもちゃを買ってとまとわりついたり?

でも、時々、1人で砂場で一心不乱にスコップを動かしていたり、夢中で花や葉っぱを見つめていたり、騒がしい場所をそっと離れ、1人で折り紙をしていたり…そんな子はいませんか?

猫や虫を見てケラケラ笑ったかと思えば、夕焼けを見てしくしく泣き始めたり……喜怒哀楽が極端で、いったい何を考えているのかわからない子。

もしかしたら、その子たちは、HSCかもしれません。

HSCとは、ハイリー センシティブチャイルド。とても繊細で、敏感すぎる子どもたちのことです。

5分でできるHSCチェックリスト ( エレイン・N・アーロン 「ひといちばい敏感な子」より)

HSCという概念を広めた臨床心理学者エレイン・N・アーロン博士の著書『ひといちばい敏感な子』(明橋大二訳、1万年堂出版、2015年)では、HSCの特性を次の23のチェックリストにまとめています。13個以上当てはまると、HSCの可能性が高いとされています。

HSCかどうかのチェックリストはこちら。

わたし自身、子供時代を思い出すと、思い当たるところあるあるです。っていうか、ほぼ全部ですね!HSCは、大人になるとHSPになるといわれていますが、5人に1人はこの「敏感すぎる」タイプなんだそうです。

5人に1人って、想像より多いですよね。20パーセントですよ!二割です!

エレイン・N・アーロン博士の著書『ひといちばい敏感な子』 では、そんなHSCの子育てについて、とても詳しく書かれています。

育てにくい子は、長い目で見れば、心配の無い子です。(引用)

この言葉、すごく勇気が出ますよね。子供の頃から敏感すぎたり繊細すぎたりしたら、「この子は大人になって、世間の荒波を乗り越えてゆけるのだろうか」と心配になることも多いはず。

でも、HSCは、幼いころから膨大な情報を受信して成長するため、大人になるとしっかりした大人になることが多いんだそうです。(わたしのように、例外もありますが…(汗))

そして、激しくウンウンとうなずいてしまった、一行が↓のこちら。

不安は克服するより、予防するほうがずっと簡単(引用)

わたしは、子供の頃にものすごいスパルタな「ど根性塾」に通わされていたことがあります。親としては親心で、メンタルの強い子に育って欲しかったんでしょうね。でも、これは本当に逆効果で、勉強に対するネガティブなイメージがついただけで終わってしまいました。

こういう教育が向いていて、「なにくそ」と思って強くなれる子もいるんだと思います。でも、HSCの場合は、起こりうる問題や困難を淡々と説明し、納得行かせてから行動に移させるほうが、ずっと安心して行動できるでしょう。

HSCは、もともと受信している情報が多いので、それを整理して説明してくれる人がいたり、安心させてくれる人がいると、スムーズに行動に移せることが多いのです。

別記事でも触れましたが、「感受性が鋭いこと」と「臆病」は混同されがちですが、そうではないのです。

とにかく、この本はオススメ

これ以上は引用を繰り返すより、実際に読んでいただきたい。乳幼児から高校生まで、HSCの子育てについて、有益な情報がたっぷり詰まった本です。学生さんで、思い当たることがあり、自分のご両親や担任の先生があまりにもデリカシーがなく鈍感に感じられて困っている方は、この本を渡して理解していただくのもいいかも。

この本、この値段でいいの?ってくらい、価値ある本です。

HSC、HSPの日常生活の対処法はこちら

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