【勉強が楽しくなる児童書】きっと学ぶことが好きになる!読んで楽しく知識欲がそそられる児童書ベストセレクト

2024年4月9日

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勉強が楽しくなる児童書

学校生活で大切なのは勉強と人間関係。なかなか好きになれない勉強だけど、学校の勉強が楽しくなれば学校生活はぐんと楽しくなるはず。だって、知らないことを知るのは楽しいのだから。

きっと学ぶことが好きになる! 独断と偏見の 勉強が楽しくなる児童書ベストセレクト

勉強が楽しくなる児童書おすすめ10位     1日10分でちずをおぼえる絵本  あきやまかぜさぶろう/作 白泉社

 いきなり絵本のご紹介ですが、これは子どもから大人までおすすめです。
 日本の学校教育ではどうしても地理が手薄ですが、大人になっていちばん必要になるのは地理。この絵本は、遊びながら楽しく地図を覚えられるようになっており、知らず知らずのうちに日本地図が頭に入ってきます。

「1日10分でちずをおぼえる絵本」のレビューはこちら

勉強が楽しくなる児童書おすすめ9位    ルルとララシリーズ  あんびるやすこ/作  岩崎書店

 「ルルとララ」のシリーズは物語を楽しみながらお菓子作りをおぼえるレシピつき小説。
 今は男の子も家庭科を学ぶ時代ですし、お料理はおぼえておくと大人になったときにたいへん有利です。
 ルルとララのレシピは簡単で、火を使わないタイプのものばかりですので、初心者にはぴったり。物語を読んで楽しんだあとは、親子でつくってみましょう。

「ルルとララ」のレビューはこちら

勉強が楽しくなる児童書おすすめ8位    ケイティのふしぎ美術館シリーズ    ジェイムズ・メイヒュー/作 西村秀一/訳 結城昌子/監修 サイエンティスト社

 小さな女の子ケイティが美術館に行って大冒険する絵本シリーズ。

 子どもから大人まで楽しむことが出来ます。多くの名画が登場し、アートへの興味をふくらませてくれると同時に、ケイティの天真爛漫な行動が堅苦しさを蹴飛ばして「もっと絵を見たい」「自分も描いてみたい」という気持ちにさせてくれます。

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勉強が楽しくなる児童書おすすめ7位    わかる!役に立つ!法律の教科書   かしこガールのキラキラLesson 夏目麻央監修  学研

 物語ではないのですが、かなり丁寧でわかりやすい児童向け法律解説書です。今風の可愛らしいイラストで構成されており、「憲法」「刑法」「民法」「商法」「刑事訴訟法」「民事訴訟法」の六つがなんとかわいい女の子に擬人化されています。
 小難しい「法律」を親しみやすく、わかりやすく解説してくれる本です。

 「わかる!役に立つ!法律の教科書 かしこガールのキラキラLesson」のレビューはこちら

勉強が楽しくなる児童書おすすめ6位    こども孫子の兵法   斎藤孝/監修   日本図書センター

「孫子」の考えを小さな子どもにもわかりやすく解説した良書。孫子の考えは、現代を生きる子どもたちにもきっと生きるはず。昔の賢人の知恵を現代に生かしましょう。

 この本は難しい「孫子」のエッセンスを抽出してわかりやすくまとめてあり、大人にもおすすめです。

「こども孫子の兵法」のレビューはこちら

勉強が楽しくなる児童書おすすめ5位    プログラミングガールズ!  ステイシア・ドイツ/作  美馬 しょうこ/訳  高橋 由季/絵  石戸 奈々子/監修  偕成社 

 2巻以降はふつうの児童小説なのですが、第1巻はすばらしい。プログラミングの考え方を物語と同時に楽しみながら学べるようになっています。

 物語とプログラミング解説の部分がうまく融合していて、シームレスに楽しめます。
 きっとプログラミングが楽しくなるはず。

 「プログラミングガールズ!」のレビューはこちら

勉強が楽しくなる児童書おすすめ4位    歴史探偵アン&リック 小森香折/作 染谷みのる/絵 偕成社

 読めば歴史に興味をもつこと間違いなし! 小学生のアンとリックが歴史にひそむミステリーを解き、秘宝をさがす歴史探偵シリーズです。

 おしゃれ大好きなアンと歴史マニアのリックが大人顔負けの大活躍を繰り広げます。

「歴史探偵アン&リック」のレビューはこちら

勉強が楽しくなる児童書おすすめ3位 時間割男子 一ノ瀬三葉/作 榎のと/絵 角川つばさ文庫

 国語算数理科社会の教科書たちが、神様のはからいで人間に変化(へんげ)してヒロインのもとへやってくるという、乙女ゲーム風教科擬人化ラブコメディ。途中から英語くんも加わり五教科になります。
 読めば勉強したくなること間違いなしです!

 「時間割男子」のレビューはこちら
  

勉強が楽しくなる児童書おすすめ2位   科学でナゾとき!  あさだりん/作  佐藤おどり/絵 偕成社

 身近な謎を科学の知識で解き明かすミステリーシリーズ。
 いつもはドジっ子のお父さん「きりん先生」が、いざとなるとかっこいいのです。

 あんなことも、こんなことも、身近な理科の知識で解決できると思うと日常生活がわくわくしてきます。

「科学でナゾとき!」のレビューはこちら

勉強が楽しくなる児童書おすすめ1位    理花のおかしな実験室   やまもとふみ/作 nanao/絵 角川つばさ文庫

 キッチンでおきることを理科の知識で解説する、美味しいキッチンサイエンス。理科が大好き・実験大好きな女の子理花ちゃんとお菓子作りのプロになりたい男の子そらくんのバディが力を合わせてお菓子作りを通して成長してゆくストーリー。

 「女の子らしさ」「男の子らしさ」を超えて「好き」を追求する物語の中に、お菓子作りの魅力を理科の知識で解説してゆく知育要素がみごとに融合しています。
男の子にも女の子にもおすすめです。

「理花のおかしな実験室」のレビューはこちら

 暗記するだけ、繰り返しやるだけの勉強は味気ないけれど「知らないことを知る」「わからないことがわかる」ことは楽しいもの。ゴールデンウィーク、もう一度「学び」と再会してみませんか。

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