【うちで過ごそう】家でなにする? 紙の本が手に入らないとき、大人も楽しめる、おすすめ名作児童文学まとめ 電子書籍 ランキング10

2024年2月13日

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おすすめ名作児童文学 電子書籍

まとまった時間は、大量読書のチャンス。紙の本が入手困難なとき、電子書籍で本を読んでみましょう。kindleは、読書に特化した端末です。(ただし、白黒です。カラーの表紙や挿絵が楽しみたいときは、紙の本を探してくださいね)

最近は、読書をする人が増えて、街の本屋さんもおおにぎわい(ソーシャルディスタンスは守りましょう…)
、通販サイトは売り切れ続出のようです。こんなとき、在庫の心配がないのが電子書籍です。

でも、電子書籍をタブレットで読むと、インターネットで読書以外のことをしたり、目が疲れたりする心配も。
キッズ用kindleは、読書に特化した端末なので、その心配がありません。リンクを貼っておきますので、みてくださいね。

 できれば、お子様には紙で本を読んでほしいものですが、電子辞書には紙の本に無い便利さもあります。というわけで、今日は、おすすめの電子書籍をご紹介いたしましょう。(2020.07.10更新)

 ちなみに、紙の本のおすすめはこちら

独断と偏見の、今読みたい、おすすめ名作児童文学まとめ 10選【電子書籍編】

 読み聞かせにはちょっと不向きですが、kindleならではの本もあるので、今日はおすすめ児童文学電子書籍をご紹介します。どれも甲乙つけがたい名作ぞろいなので、順位はただの好みだと思ってくださいね!

画像をクリックするとアマゾンに飛べるようになっています。それぞれの下には、レビュー記事のリンクを貼っておきますので、読んでみてくださいね。

おすすめ名作児童文学電子書籍10位 クマのプーさん

 ぬいぐるみのプーさんと少年クリストファー・ロビンの心の交流の物語。幼児期の、心の内面の宇宙をみずみずしく描いています。

 石井桃子さんの翻訳がすばらしく、これ以上の訳はないというくらい。とぼけたクマのプーさんと、コブタやイーヨー、フクロなど、の森の仲間たちのやりとりが、面白く楽しく、そして、大人が読むと、どこかなつかしいのです。

 読み聞かせにおすすめの、不朽の名作。

おすすめ名作児童文学 【電子書籍】9位 ジャングル・ブック

 家から出られないときは、大自然への憧れが強くなるものです。
濃い緑と雨のにおいのする、児童文学の古典。力強い物語なので、心が弱くなりやすいときには、ぜひお読みいただきたいです。原作を読んだ後、家族で映画を見るのもよし、動物図鑑を見るのも楽しそうです。

大人も子どもも楽しめる名作小説です。小学校高学年か、中学生におすすめ。落ち込んだときには、カレー食べてがんばりましょう。

おすすめ名作児童文学 【電子書籍】8位 小公女

 お仕事や、学校などでつらい気持ちになっている方におすすめです。学校に行きたくないお子様にも。100年以上前に書かれた小説ですが、励まされる物語です。

電子書籍もいいですが、入手できるなら、紙の本でお持ちになるのがおすすめ。小学校中学年以上から。
あつあつの紅茶とともにどうぞ。

おすすめ名作児童文学 【電子書籍】7位 インガルス一家シリーズ(大草原の小さな家)

 最近、入手困難になってきてるので、ご紹介。おすすめ度は高い小説なのですが、電子書籍では三巻までしか読めません。興味を持ったら紙の本で入手してみてください。

先の見えないご時勢ですが、人間のたくましさを思い出させてくれます。いままでどんな困難があっても、人類は乗り越えてきたんだなと感じる物語です。読みながら理解しなければならないことが多いので小学校高学年以上くらいがおすすめですが、かしこい子なら小学校中学年から大丈夫です。

おすすめ名作児童文学 【電子書籍】6位 つるばら村シリーズ

 日常に不思議が混入してくる、ほのぼのとしたファンタジーです。つるばら村でパン屋さんを営むくるみさんの物語。

長い物語を読み始めのお子様におすすめです。小学校中学年くらい。賢いお子様なら低学年からでも。でも、大人が読んでも癒される物語です。ほっこりしたいときにおすすめ。おいしいパンをお供にどうぞ。

おすすめ名作児童文学 【電子書籍】5位 ドリトル先生シリーズ

 井伏鱒二の美しい日本語でファンタジーが読める、贅沢な児童小説です。お話を楽しむだけでなく、読解力や文章力、語彙力をつけたいなら、迷わずこれでしょう。

賢い子なら、小学校中学年から。だいたい小学校高学年以上におすすめです。最低でもトミー・スタビンズが出てくる二巻まではお読みいただきたいです!(勝手な…)
たいへん古いお話なので、ところどころ、現代社会にそぐわないところがありますが、反面、歴史を学ぶこともできます。
ドリトル先生の上品な英国紳士のキャラクターは、現代ではかえって新鮮です。あつあつの英国紅茶とビスケットとともにどうぞ。

おすすめ名作児童文学 【電子書籍】4位 ムーミンシリーズ

 世代を超えて愛される、ふしぎファンタジー。電子書籍もリリースされています。

 ムーミンシリーズは、彗星がやってきたり、地震や洪水に襲われたりと、けっこう終末感があるのに、ムーミンたちはいつもマイペースでほのぼのとしているんです。(最強のムーミンママの安定感)

 どんなときも支えあい、家族や友達を大切にし、日常を大切にするムーミンたちからは、いつも大切なことを教えられます。

おすすめ名作児童文学 【電子書籍】3位 少女ポリアンナ

 紙の本では入手困難になりつつあるので、この順位でいれてみました。いまこそ、ポリアンナが必要ですよ!
ってことで、落ち込んだときにはおすすめの小説です。親子で読んでもらいたい名作。

小学校高学年、賢い子なら中学年からおすすめです。読み終わったら、もちろん「よかったさがし」をしてね。

おすすめ名作児童文学 【電子書籍】2位 ズッコケ三人組シリーズ

 あまりにもシリーズが長く、量が多いので、電子書籍のほうが読みやすいと思い、セレクト。男の子は一度は読んだことがあるようです。


お話は、「パタリロ!」みたいに、一話完結でいろんなジャンルにわたるので、お子様の興味のあるジャンルにするとよいでしょう。
大人が読んでも元気をもらえる本です。小学校中学年以上。

そして、堂々の第一位は…

おすすめ名作児童文学 【電子書籍】1位 かぎばあさんシリーズ

 電子書籍のほうが圧倒的に入手しやすい、日本の名作ファンタジー。内向的で考え込みやすいお子様にはおすすめです。とってもほのぼのとして、心温まるメルヘンファンタジーです。よくある児童文学は田舎や大自然が舞台ですが、このお話は都会の団地が舞台なのがポイントです。だいたい、小学校低学年以上。読み聞かせにも最適です。

お料理シーンがとてもおいしそうなので、読んだ後は一緒にお料理しても楽しそうです。
ふだん、お留守番の多いお子様にはぜひ、どうぞ。

 

 

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